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さかなと鬼太郎のまち境港:水木しげるロード

2010年5月31日

先日、ふと鳥取まで行くことがありましてですね。

鳥取の観光地と言えば・・・鳥取砂丘!

と思ったのですが、あいにく天気が悪かったもので急遽代替案を出すことになりました。

でも鳥取って、そんなに見たいところが他になくてですね。

るるぶをめくりめくり決めた場所が

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水木しげるロードでした。

場所は鳥取県境港市。鳥取どころか、もう島根がすぐそこです。遠かった・・・


大きな地図で見る

境港は水木しげるの出身地で、ゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラクターの銅像がならぶ水木しげるロード、市が発行する住民票の写しの 透かしにゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラクターが使われていること、米子駅と境港駅を結ぶ境線に鬼太郎列車が運転されていることも有名だそうです。Wikipedia出展。

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水木しげるロードはぐるっと歩いてきても1.5kmほどでした。散歩にはちょうどいい感じ。

なるほど確かに

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公園には妖怪のオブジェ。

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商店街にはあちこちにこのような妖怪オブジェが並んでいます。小さいものも多いので、回りに気を取られていると見逃してしまうかもしれません。

全てのオブジェを写真に納めたくなるのですが、あまりにもたくさんあるために(120体ほど!)撮っている途中で、飽きてきます (*´д`)

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駅前には執筆中の水木しげる先生の姿も。

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警察署にだって鬼太郎。

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タクシーにだって目玉の親父。

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商店街の店という店が妖怪アレンジされている感じでした。

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妖怪まんじゅう。頭から食べてやりましたとも。

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水木しげる記念館・・・には入る時間がなく、残念ながらスルー。

町おこしにキャラクターを使う場合、中途半端だとかえって逆効果になります。境港の商店街では町ぐるみで取り組んでいる雰囲気が伝わり、非常に好感が持てました。実際楽しかったですしね。妖怪のオブジェ全てを写真に納めるためにもう一度来てみたいと思ってたりします。

しかし境港まで来てしまうと松江がもう目と鼻の先なんです。時間があれば水木しげるロードのあとは、松江まで足を伸ばしてみたくなりますね。

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