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あいこくしーん

さて
最近、教育基本法に愛国心を盛り込むだとか盛り込まないだとか
貴様は戦争を奨励するのかこの人でなしめと
いろいろと議論を醸し出してますので

調べてみました。
ところが「愛国心」ではヒットしなかったので
「愛国」goo辞書で調べてみると

「自分の国を愛すること。」
うわ、参考にならねぇ…

次にwikiで調べてみたところ

「愛国(あいこく)とは、国民が自らが育った、あるいは所属する社会共同体や政治共同体などに対して愛着ないし忠誠を抱く心情である。」
お、ちょっと詳しくなった。
そして
「国」というものを二つに切り分けて考えてみるとよい、と。
・社会共同体としての「国」に対する愛着は「愛郷心」と言い換えることが出来る。
・政治共同体としての「国」に対する愛着は「忠誠心」と言い換えることが出来る。

なるほどなるほど~
「忠誠心」と捉えると、どうも少々きな臭い感じに聞こえてしまい
愛すべき平和主義者どもなどおしりがむずむずして落ち着きをなくし始めるわけですね。
これまで自分が思っていた
自分の話す言葉が好きだし、誇りを持っている
自分にまで連綿と通じる日本人の血脈(もちろん過ちも含め)に誇りを持っている
などの感情は愛郷心に分類されるわけです。

「どうしても今はテレビがいるんだわ。Wカップ見たいから。」
「勝った?ねえ、勝った?」
と「日本」のチームの行く末を気にする人々が最近目につきまして
ふと考えてしまったわけです。

この人達は本当に「日本」が好きで応援しているのだろうか
それとも「ブーム」が好きで応援しているのだろうか
「Wカップ」ってどんな大きさなんだろうか、と