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Bianchi ARIA

2021年2月23日

またもやヤフオクでうっかり落札してしまいました。

Screenshot of www.japan.bianchi.com

公式サイト

16万円で購入。B品ということで出品されていましたが、届いてみたらピカピカとても程度のいい状態でした。

これからカスタムしていきます。

感想

しっかり感が別の乗り物みたい

intrepidaも充分フロントの剛性感が高く、下り坂の接地感があって安心して使えたんですが、ARIAはさらに上を行く感じです。平地でも剛性感があります。

その分、路面からの突き上げもある気がするんですが、28cのタイヤと低い空気圧の組み合わせのおかげか、そんなに気になりません。

重たい。本体がとにかく重たい

走りに重厚感があるので、一発目の踏み込みが重いです。intrepidaが踏み込みから軽快に走り出したと思えば、ARIAはゆっくりと加速していく感じ。

このときはまだ本体重量を測ってなかったので、予測でしかありません。実測10kg以上あるんじゃないかと思ってました。intrepidaが思ったよりも軽すぎたんですよね。

実際に車両重量を計測してみると、9.5kgでした。思ったよりも軽かったけれど、充分重いです。

これどこで重量削ろうかなぁ・・・。ホイールが2kgオーバーの鉄下駄だから、ここで軽量化するしかないか。

というかホイールが重い

純正組付けのホイールがShimano WH-RS170です。

このホイールはShimanoのディスクブレーキ対応スルーアクスルのホイールです。重量なんと2098g

立派な鉄下駄ホイールです。

手に持ってもずっしりとした重量が伝わってきます。

これがせめて200gでも軽くなってくれると、かなり踏み心地が変わってくると思うんですが・・・。ちょっと社外ホイールのラインナップを調べてみましょう。

でも漕ぎ始めると速い

というところなんですよね。

重いのでゆっくりと回転を始めるんですが、一度走り始めるとグングンとスピードがノッてきます。

30km/hというのが一つの壁になると思うんですが、ARIAはあっという間にその壁に到達します。30km/h巡航を一つの基準にしていましたが、30km/h巡航がすごく楽。ケイデンス55ほどでまったり走っていても維持できます。

そのあともペダルを踏み込んでいくたびに加速を増していくと、最高時速50kmをマークしました。こんなスピード初めて。

ブレーキがすごくいい

ディスクブレーキです。機械式ではなく、油圧式ディスクブレーキです。なんとバイクや車と一緒です。

このディスクブレーキが欲しかったんです。ディスクブレーキになるとリムブレーキとは異なり、雨の日のブレーキングに安心感が出ます。また

ディスクブレーキローターは前後とも160φ。もしリアの効きが強すぎたら140φに落とすという選択肢もありますね。

標準タイヤが28cという太めのタイヤが装備されてるんですが、このディスクブレーキの効きの強さに対応するグリップ力を発生するには、このくらいの太さが必要なんじゃないかと思いました。

突然、角から車やおばちゃんが飛び出してきても、すぐに止まれる安心感がすごいです。

カスタマイズ

ニッセン アウターケーブル交換

ブレーキは油圧ディスクブレーキになったので、交換できるのはシフトケーブルだけ。

シフトケーブルだけだと1,500円もせずに物が買えちゃいます。

油圧ホースは交換できないので、交換はシフトケーブルの方だけ。色は今までと同じビビットピンクにしてみました。チェレステにピンクが合うんですよ。

純正だとケーブルの硬さもさることながら、組み付け時にきちんとグリスアップされていなかったためか、シフト操作が重たかったのが解消されましたね。ちゃんとグリス使ってよ〜💦