HDDの突然死 ~そして基盤交換へ
ハードディスクが逝きました。
それはもう、唐突に。
突然に。
突発的に。
PC使用中に、ちょっと固まる事があったんですよ。
あれ?って
なんか、ひっかかった?って
軽く考えてたんです。
そしたら次の瞬間
開かない新規タブ
止まるマウスカーソル
動作しないエクスプローラ
点滅しつづけるHDDアクセスランプ
為す術もなく
はい、強制リセット!
そしたらもう、BIOS画面ですら認識しないハードディスクのできあがりですよ。
┐(´д`)┌ ヤレヤレ
HDDにのみ電源を繋いでみると
カッコン♪カッコン♪
とごきげんなノイズ。
以前から兆候があったならともかく、突然ですからね・・・。
何の対策も取ってませんでした。
でもやはり、なんとかしてデータは救い出したい。
と思うじゃありませんか。
しかしBIOS画面で認識しないという事は結構重傷です。
原因はハード面。
伝家の宝刀FINALDATAですら何の役にも立ちません。
mic の愛用はSeagate。
5年間の保証も付いて、RMAが効くのでトラブルがあっても安心です。
データはどうしようもないけどな・・・ orz
昔はトラブルの時、ハードディスクを温めたりww冷やしたりwwしたもんなんですけどね。
最近はもっと無茶なレスキュー方法があるんです。
それは、基盤交換。
原因がディスクモーターでもない場合は、
インターフェイスである基盤がショートしてたりして認識しないケースがあるそうです。
ものは試しです。
やってみましょう。
これが件のハードディスク。
Barracuda 7200.10 320GB
このHDDに、他の稼働中HDDから基盤移植を試してみます。
もう一台、同じHDDを用意しました。
注意点は、容量はもちろんのこと、同じファームウェアのHDDから移植する事、だそうです。
しかし調べていると、違うファームでもうまくいったという話もあったり・・・適当だなおい。
ネ~ジネ~ジ
移植完了!
って、ちょwww
基盤の形が違うwwww
よく調べてみると、移植元HDDとはDate Codeが一つずれていました。
コストダウンのために基盤変更したんでしょうか。
電源を入れてみると・・・
案の定、失敗。
在庫を漁っていると、Date Codeも同じHDDを発見!
これだ!
基盤の形も一緒ですよ!
とまぁ、それはもうwktkしながらこのHDDの基盤を移植したんですがね・・・
やっぱ、無理でしたwwww
もう諦めムード一色です。
しゃーないよもう。
RMAで新品HDDに交換してくれる事が救いだと思っておきましょう。
最近は500GBのハードディスクも1万円でお釣りが来ますので
ドライブは早め早めの定期交換をお勧めします。
いや、まじで
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