Eye-fi Pro X2 8GBで目指せ快適アドホック生活!(2)〜設定編〜 とりあえずPCに繋いでみる
せっかくCFカードリーダーと一緒に買ったのに、本命の5D mark2では動かなかったEye-Fiですが、まだまだ諦めるところではありません。
手持ちのFinePix F200EXRがあります。そいつで試せます!
なにはともあれEye-Fiのセッティングをしてしまいましょう。MacBookProにはSDカードスロットが備え付けられているのでそのまま挿せます。
メディアの中にはセットアップファイルが入っているので、そのファイルを実行してパソコンにインストール開始です。
アカウントを持っていれば入力します。ほとんどの人は持っていないと思いますので、新規登録をクリックしましょう。
無事アカウントを作成し終わったらこの画面。画像の転送先フォルダを指定します。
あ、これはMacでの画面なのでインストール先フォルダなどはWindowsと違うかもしれません。
個人的にはEye-Fiサーバにファイルを残さないようにしました。
これこれ!
個人的にPicasaを有料プランで使っているので、Picasaにアップしてもらえると嬉しいですね。その他Flickrやfacebookなどなどにも対応してますよ。
完了!
Picasaだけ設定しておきました。
次はEye-Fiセンターを起動してからの設定です。
Eye-FiセンターからはEye-Fiカードをパソコンに挿さないと設定できません。設定は直接Eye-Fiカードに書き込まれるみたいです。
RAW画像を転送できるのはPro X2のみの機能です。
エンドレスモード。エンドレスモードで指定した容量以上になると、古いファイルから自動的に削除していってくれます。これも地味に便利な機能ですよね。これがなければEye-Fiは買ってませんでした。
そしてお次はダイレクトモードを有効にします。ダイレクトモードはEye-Fiカードが無線基地局になって公衆無線LANなどを介することなくファイルを転送できるモードです。モバイルルーターなどを持ってなくてもファイルを転送できるわけです。
この機能があればwifiタイプのiPadでもファイルをやり取りできるんです。イベント会場などでレイヤーさんにすぐに写真を見せたい時に、カメラ本体の小さな液晶じゃなく大きな画面で写真を見せてあげれるってのはいいですね!
というか、そういう用途に限定して例を挙げてしまうのは如何なものかと自分でも小一時間(ry
でも本当にそうやって使いたいんだもの!(小声)
ダイレクトモードを使うときにひとつ注意点としては、受信するiOS端末に無線LAN設定があるとそちらを優先してしまってEye-Fiとは繋がらないそうです。
少しこれでハマってしまいました。
と、こんな訳で今はEye-FiカードはFipnePix F200EXRに入れて楽しんでいます。
撮った写真がすぐに転送されて大画面で見ることができるっていうのは便利ですね。SDカードを抜き差しする手間が省けただけなのですが、作業がとてもスムーズにいきます。
が!本命はもちろん、5D mark2で使うこと。そちらは次のエントリーにて!
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