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6Dに不調発生!エラーコードErr 01!こんな症状の原因は・・・

2014年7月28日

軽快に撮影を続けていた最中に襲いかかる・・・

エラーコード!

症状

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Err 01

「カメラとレンズの通信不良です。レンズの接点を清掃してください」

ちなみに本体とレンズ(EF24-70mm F2.8L USM)の接点を清掃しても、また接点回復剤で拭いてみても症状は改善されません。

そして6D本体に他のレンズ(EF24-105mm F4l Is USM)を付けた時には、この症状が出てきません。

これはどうやら・・・レンズ側の不具合!

EF24-70mm F2.8L USMの修理か・・・高そうだなぁ。

修理受付

気を取り直して、サービスに連絡してみることにしました。

Screenshot of cweb.canon.jp
キヤノン:サポート|修理のお問い合せ・お申し込み

修理受付は上記のサイトから申し込みできるんですね。

ぼくはひとまずサポートセンターに電話して、症状を確認してみました。

そうしたところ、やはりレンズ側が疑わしいとうことでレンズを送ってみることに。

面倒な発送手続きなどは引き取り手数料や梱包など、全てまとめて1,500円でヤマトさんが引き受けてくれる引取修理サービスも提案されたので、それでお願いしました。

梱包材などを用意する必要もなく、指定した時間にクロネコヤマトが引き取りに来てくれるので、楽ちんぽーんですよ。

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ひとまず修理センターに修理にを依頼して、原因調査と見積待ちです。

修理品は大分に行ったようです。

見積りの結果

大分修理センターより連絡が入りました。

原因はやはりシャッターユニットの異常で、交換修理には総額で18,000円ほどかかるそうです。

修理完了は7日〜10日後。

修理代金はヤマト着払いで送られてくるそうです。

そのまま修理をお願いしました。

いやー、ひとまずそんなに高額じゃなくて助かりました。

もしもISユニット修理だったら、4万前後かかるみたいです。

修理完了

見積の返事をしてから1週間ほど後・・・

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無事に修理完了品が戻ってまいりました!

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クロネコヤマトの代金引換で17,820円

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梱包はこんなかんじ

同梱されていた明細を見てみると

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前述のErr 01は絞り機構部の通信不具合で起こっていたようです。

修理箇所は

  • EMDユニットの部品交換
  • 後筒ユニットの部品交換

後筒ユニットは修理の際に壊さないと修理できないのか、どうしても交換が必要みたいです。

修理の内訳は

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EMDユニット 3,000円
後筒ユニット 0円
技術料 12,000円
運搬諸費用 1,500円
消費税 1,320円
合計 17,820円

EMDユニットそのものは3,000円ほどのものなんですね〜。
後筒ユニットは無料。

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よく見てみると、ズームリングのゴム部分がきれいになっているような・・・。

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ここは操作しているとどうしても白く汚れが蓄積していくところなので、純粋に嬉しいですね。

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まぁ、見てもわかりません。

まとめ

エラーの表示内容からは、レンズ通信接続部の接点不良っぽい表示だったので、接点を清掃してみたものの、実際はレンズ内部のシャッターユニットの不具合でした。

もともとが15万以上のレンズでしたから、2万以内で直って万々歳です。

もしも修理が5万以上するのであれば、今なら2型の購入を検討するところでしたね。

考えてみたらもう5年以上、かなり頻繁に使用しているレンズなので、シャッターユニットがヘタってしまうのも致し方ないことなんでしょう。

値段もそんなに高くない修理ですし、信頼性を取り戻せて嬉しい限りでした。