容量不足のMacBookProにどうせだからSSDを搭載してみた続き
それではSSDを搭載していこうと思います。
本体はMacBookPro (Mid 2010) 15インチ。もともと320GBのHDDのを搭載していました。これに128GBのSSDを追加搭載していきます。
それに合わせてHDDをセカンドドライブ(現在DVDドライブ)に移動して、今HDDのある場所にSSDを搭載します。ややこしい。
なぜこうするかというと、SSDを起動ドライブとして使いたいからです。SSDをセカンドドライブに入れても動くという話ですが、やっぱりPC直付の方が心理的な安心感が違いますからね。
こだわりと美学です。
必要なツール
- 精密プラスドライバー #00
- トルクスドライバー T-6
その他外したHDDと、DVDドライブの行方について考えないといけません。
王道だとOptiBay、変わり玉だと秋葉館さんからMacbayというセットがありますね。
セットになってるからOptibayは便利なんですけどね。でも12000円オーバーは高すぎる気がします。
秋葉館さんからでている
このセットは安いですね。マウンタもアルミダイキャスト製でカッコいい!
でもちょっと(30g)ほど重くなるという情報をどこかで読んでやめました。
っていうか、探してたらAPPLE純正っていう商品を見つけてしまいました・・・。こっちがいいかも。
テクノハウス東映 東映無線株式会社
悩んだ末に、テクノハウス東映さんからベイマウンタとDVDケースを購入。
上記2点を購入しました。合計で4000円しない。
部品が揃ったら交換を開始しましょう。
15インチは裏全部が覆われているので、とりあえずネジを外していきます。
ネジは長さが違うので要注意。
そういえばメモリ増設の時に一度外したっけ。
HDDはフローティングマウント?されているので、内側の押さえを外すと簡単に外れます。
ネジはマウンタに残しておくのがポイント。全部外す必要はありません。
これでHDDが取り外せると、勢い良く引っ張るとフレキケーブルをぶち切ってしまうので要注意。
ネジをSSDに移植します。ここで戦術のトルクスドライバーが大活躍。間違ってもペンチで掴んでひねるなんて雑なことしちゃだめですよ。たぶんできちゃいますけど。





次はDVDドライブを外しましょう。HDDを載せないと。



奥まったところにも隠れてネジがあるので気をつけて

ネジを全て外したら、次はケーブルを外して
空きスペースに今度はHDDをマウントして取り付けて行きましょう。
細かい部品を移植するのも忘れずに・・・
使わない部品は外しておきましょう。
外したのと逆の方法で取り付けていけば、全部入るはずです。
はい完成!
ネジ止めは全部で3ヶ所。でも写真のように、対応しているネジ穴が無いので2ヶ所ほどネジ止めされていません。
上はパーツで挟み込んでしまっているので、滅多なことはないと思いますが、精神的に落ち着かない人は前述の
これを買ったほうが安心して使えるかもしれませんね。
OptiBayはさすがに値段が高すぎるのでアウトでしょう。
だとすると、DVDドライブ外付けケースもセットになっている
このセットが非常に安心して使えるような気がしてきました。どこかのレビューではきちんとネジも全部止まるそうですし。
ハード的な移植はこれで全部終わったので、次は動作テストをしてみたいです。
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