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【2022年度版】HDDからSSDにディスククローンするとき困った話

ディスククローンとは

現行のパソコンはほとんどがSoC化されてしまっていて、メモリ交換やHDD交換、またはSSD交換などを行うことが少なくなって、自作PC派にはとてもとても悲しい状況ですよね。

でも時々ちょっと古いパソコンや、DellのTCO対応のモデルなどが交換できるんです。

M.2接続のSSDだと体感速度が最強になりますね

メモリ増設やHDDをSSDに交換すると、それだけで大幅に体感速度が上がります。

特にSSD交換は効果的。今のパソコンの最大のボトルネックはHDDの転送速度ですからね。SSDに交換するとそれだけで10倍ほどのスピードアップが図れます。

まぁその次に問題になってくるのはSATA(基盤からSSD)の転送速度なんですけれど。

HDDをSSDになんて、物理的に入れ替えてしまえばいいだけの話なので、ちょっとパソコン本体を分解すればすぐにできます。

問題はデータ移行なんです。

1からOSを入れて・・なんてのも面倒だし、ほとんどの場合はコピーしちゃいます。厳密にはコピーするとOSは起動しなくなるので、ディスクをクローンするわけです。ようやくタイトル回収。

定番ソフト

そのディスクをクローンするときにAcronisとかEaseUSとか、定番とも言えるディスククローンソフトメーカーというのがあってですね。

2022年現在、そのほとんどが有料化してます。

オーマイガ

なんてこった。

インフレ、値上げの波はこんなところまでやってきたのかという感じ。

今までは単純なクローン作業であれば無料でできたのに。

ここは悔しいから、なんとしても

回避・解決方法

で、解決方法はズバリ

昔のバージョンを使う

でした。

Minitool の Partition Wizard 10.2.2がVectorにあったので、それをダウンロードして使ってみたところ、なんとか無事クローンできました!

リンク

Minitool Partition Wizard 10.2.2(Vector

EaseUS Todo Backupもバージョン9 以前であれば使えるとの話です。こちらは未確認ですので、誰か試した方はコメント欄にコメントをください。

古いバージョンは保存しておくように!

以上

あー疲れた・・・