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液晶モニターが次々と故障しちゃった!PHILIPS 234E5QHSB/11 [23インチ Black Cherry/Black]に買い替えました。

2015年4月18日

これまで自宅では

下のディスプレイをデュアル構成で使っていました。

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LCD-TV241Xシリーズ | ワイド液晶 | IODATA アイ・オー・データ機器

当時は液晶モニターも出たばっかりで値段が高くてですね、定価で13,300円。実売で10万円ほどだった覚えがあります。会社の経費で、エイヤッと買ったのが懐かしいですね。

2007年の生産終了品ですから、実際買ったのは2005年頃だったかもしれません。

24.1型ワイド液晶(UXGA)という横1920px、縦1200pxの解像度は、昨今では異質に映るかもしれませんね。縦が1200pxあるっていうのがポイントだったのですよ。アナログチューナー搭載っていうところも、かなり変な印象でしょう?

あー、でもそうやって考えると、10年間使ったんだなぁ〜

その液晶モニターが、最近になって次々と壊れていきました(笑)

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片方がダメになったかと思ったら

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もう片方も・・・!

形あるものはすべて壊れる!というわけで以前から欲しくてウィッシュリストに入っていた液晶モニターを買うことにしたわけです。

PHILIPS 234E5QHSB/11

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このPHILIPSの液晶モニタ・・・やたら評判がいいのですよ。

価格コム満足度4.17!(2015年現在)

売れ筋ランキング63位!(2015年現在)

実売15,000円台の(2014年度)液晶モニターとしては、すこぶるコストパフォーマンスがいいということだったんですね。

液晶パネルはAH-IPSパネルを使っていて視野角は広いし、狭額ベゼルで画面の端は気にならないし、この値段で5年保証が付いているし。

個人的には、ノングレアフィルム加工されているパネル表面が特にお気に入り。グレアだと顔が映り込んで嫌な気分を味わうことがあるもので。

これで実売18,000円ほどで買えるんですから、いい時代になったものです。

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本体も薄けりゃ、外箱も薄い!

本体、スタンドの台、ACアダプタ、DVIケーブルというセット内容です。

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表面のフィルムは剥がすなよ、という警告。

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フレームもヘアライン仕上げで高級感ありますね。

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スタンドは今回使いません。

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そのため

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全て外して

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アームを付けました。

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後日買ったもう1台の方には、デザインの違うアームを使います。

色的にはこちらのほうが本体とあってたかも。

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いつものデスクに設置してみると・・・

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こんな感じになりました。

一度デュアルモニターを使い慣れると、やっぱりモニターはデュアルで使わないと、と思っちゃいますね。

雑感

いやしかし、改めて10年の技術革新というのはすごいですね。

バックライトはLCD管からLEDになってるし。

本体は薄くて軽くなってるし。

実はこの2つのモニタ、型は同じでも製造時期が微妙に違うんです。1年ほどズレがありました。

そうすると、左右で微妙に色みが違うんですよね・・・。写真の現像作業などに使っているので、色味の違いがかなり気になってはいます。

パネルは高級感あるし、2005年から比べると10分の1の価格でデュアルモニター環境が手に入ってしまいました。

AH-IPSパネルは視野角も広いので気に入っています。

実はこのモニタ。

昨今の円安の影響で(2015年現在)じわじわと値上がりしてきています。

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価格.com – フィリップス 234E5QHSB/11 [23インチ Black Cherry/Black] 価格推移グラフ

今買っておくとしたら、このモニターは悪くないと思いますが、もうそろそろ次の商品が出てきてもおかしくないかもしれませんね。

個人的には23インチフルHDではなく、それ以上の解像度を。でも27インチフルHDはドットが荒くなるだけなので、解像度の上がった27インチモニター辺りが出てくれると買いたくなるだろうな〜と思いながら、4Kの足音が耳に響いてきていたりします。