ブーストアップなかっとびヴィヴィオ
平成4年といえばもう15年も昔です。
しかしその四輪独立懸架の足回りはしっかりと地面をつかみ
スーチャー付きクローバー4エンジンは軽自動車とは思えない加速を見せてくれます。
その一回り以上昔生まれのすごいやつ。
そう、それがヴィヴィオ RX-R
mic のセカンドカーです。
購入時点で10万キロ。
ぶっちゃけ、おとなしく乗っているつもりだったんです。
年式も年式だし。
距離だって10万キロも走ってるし。
もうおじいちゃんもいいとこですよ。
お金をかけずにまったり走っていればいいじゃないですか。
ノーマルだって速いんですもの。
でも、おとなしく走るにはクルマの素性が良すぎました…
なんでかブーストビンビンwww
うっかり47mmプーリーを装着してブーストアップしちゃいました…。
だって、安かったんだモン。
ブーストは調子のいいときにはマックス1.1かかります。
ヴィヴィオの加速感はさらなる異次元へ
ぶっちゃけ、あり得ません。
ところがここでトラブル発生。
実はヴィヴィオRX-RのノーマルECUではブースト0.9以上で
ブーストリミッターカットが働いてしまうのです。
特に低回転時にアクセルをベタ踏みなんかするとあっという間にリミッターに当たります。
低回転時にアクセルベタ踏みするシチュエーションなんて
コーナーからの立ち上がりだったりしますから
これはもう逆にフラストレーションが溜まりまくりなわけです。
これはいけません。
なんとかしたい。
で、
これでもうブーストリミッターともおさらばですよwwwww
しかも競技仕様のRX-RAよりも点火時期が詰めてあるとか
どんだけーwwwww
燃費の悪化などはほとんど見られないようですが
どんどん普通のクルマではなくなっていっています…
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