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ヴィヴィオ – カヤバNewSR インプレッション☆

ヴィヴィオの足をダウンサス+カヤバNewSRに換えてから一月ちょいが経ちました。


そりゃ当然、10万キロオーバー走行の純正サスから
新品の足に交換したわけですから
乗り心地はしゃっきり、多い日も安心。
もう10万キロくらい走っちゃおうかな、とごきげんです。

ダウンサスのスペックは
メーカー不明
ダウン量:約35~40mm
F:2.6kg/mm R:2.2kg/mm

基本的に車高を下げるとロールセンターも下がりますから、ロールスピードが上がります。
そのロールスピードを抑えるためにも、本来はもう少しレートの高いバネを入れる必要があるわけです。
レートを低いままにしようと思うなら、アジャスターなどを使ってロールセンターを修正しなければ
ロールスピードの高い、ちょっとコーナリングはスリリングな車のできあがりです。

思い切りそうなっちゃってるような感じなんですけどねww
でもヴィヴィオ用のロールセンターアジャスターなんて売ってないんですもの!

気を取り直して

実はこれまで車高調の入った車しか乗ったことがなかったので(笑)
純正形状というものの特徴がようやくわかってきました。
これなら確かにビルシュタインが純正形状にこだわるわけですよ。

不等長のメリットはやはりバネレートの出方にあるのではないでしょうか。
等長の場合は、バネレートが8kg/mmであれば最初から最後まで
同じレートになるよう、製作されています。
ま、製品によってばらつきはありますが。
不等長の場合は、初期はレートが低く
縮むに従ってレートが高くなっていきます。
小さな段差などは低レートで吸収して、大きな段差は高レートで対応ということですね。

ぶっちゃけ、ある路面状況にのみ合わせようと思ったら、等長が最高です。
えぇもう、最高です。
きちんと狙ったレートは出ますし、ショックのセッティングも出しやすいと思います。

しかし、フルフラットなサーキットならいざ知らず
ほとんどの走行は街中の舗装路。
そんな場所がどこにある。
ちょっとした段差や、工事中の道路など道路のコンディションはめまぐるしく変化します。
多種多様な路面状況に対応するには、不等長の純正形状がいいんでしょうねぇ…。

ちょっと見直しました。

でも…やっぱり
車高調が好きなのよーーーーーっ!