周囲の明るさに応じて勝手にライトが点く!パーソナルCARパーツ オートライトユニットTATLIGHT-01を取り付けました。これは快適!
最近の車には標準装備になっているオートライト。いわゆるコンライトですがS15には付いてません。
なにせうちのS15シルビアはもう10年以上前に生産された車ですから・・・。
北陸道も含め環境的にトンネルが多いもので、しかも短いトンネルが連続するので、ライトON・・・ライトOFF・・・ライトON・・・めんどくさいからずっとライトON・・・なんてことがよくあります。
ま、機械に任せられるのであれば任せましょう。取り付けましょう!パーツも5000円以下で揃うことだしね!
そんな便利なオートライトユニットを販売しているのがパーソナルCARパーツさんです。
ドアミラー格納ユニット、カーパーツのパーソナルカーパーツ今回は日産車以外用のTATLIGHT-01をセレクト。S15は日産車だけれどね。S15は古い車なので、適合はTATLIGHT-01の方だそうです。
購入して取り付けてみました。
このいかにもな電子パーツ感がいいでしょう?
ピントがずれたけれど、これが本体。
リレー付きです。
そしてこれが環境光を測定するライトセンサーユニット。
こら!ダサいとか言わないの!
取り付け作業所も付いてますから、きちんと読んで対処すれば取り付けれるはずです。念のためネットで見つけたs15用の配線図も用意しました。→ あまり使いませんでした。
作業には電圧が測れるテスターではなくてもいいので、通電チェッカーは必須です。
ステアリングコラム周りをバラしていきましょう。
今回必要なのは、ウインカーレバー周りの配線。
ウインカーレバーごと取り外して、通電チェッカーでチェックしていきます。
地味で辛い作業。
個人的には配線コネクターなどを使わずに、皮膜を剥いてハンダ付けする方法を基本としてます。
後々のトラブルが怖いからね。
それじゃなくても、今回のように太い配線、スターター周りやライト周りの配線は電流容量が大きいので、コネクター端子は使わないほうがいいです。
一通り接続が終わったら、配線はテープでまとめておきます。見えないところの整理、大事。
センサーユニットは運転のじゃまにならない場所に設置しました。
それにしても・・・ダサい。
センサーからの配線は、オーディオ周りまでバラして通します。
ステアリングコラムのところまで引っ張ってこないとね。
後学のために、どの配線かを記しておきます
これが外したウインカーレバー。
この緑+白の線がヘッドライト。ロービームの線。
スモールは赤+青の線。
1つずつ配線を確かめて作業を進めたら、問題なく設置できると思います。
配線を切断してしまうので、TATLIGHT側の指定の線をウインカーレバースイッチ側に、別の指定の線をレバースイッチの車両側の配線に挟み込みました。(この説明でわかるかな?)
思ったよりも簡単に
レビュー
今回はTATLIGHT-01の電源スイッチは付けず(任意に後付け)に、エンジンと連動で常にON状態で使用しています。
トンネルなどに入ると、すぐにヘッドライトが点灯します。暗さに応じてスモールだけ、スモール+ヘッドライトと適切に判断してくれました。薄暗い程度であればスモールしか点きません。反応を早くしたり遅くしたり、2段階に切り替えはできるんですが、標準のままで問題ないようです。
ハイビームはウインカーレバー操作でいつでも点けることができるので、実際の道路上でも安心ですね。
しばらく使ってみて思ったのは、機能をON/OFFするスイッチは付けておくと整備の時などに便利かもしれませんね。スイッチを付けていないので、センサーの上に書類を置いて対処してます。
いずれにしてもトンネルに入ると細かくスイッチを入り切りしなくていいのは、精神衛生上すばらしいと感じましたよ。なんだかすごく・・・ハイソな気分(*´∀`)
費用対効果の高いカスタマイズなので、S15に限らずオートライトの付いていない車両はぜひお試しれ。ちょっとばかり豊かな気持ちになれますよ~。
特定の日産車にはTATLIGHT-02の方が適合するそうです。車種を確認してから購入してくださいね。
オプションの車速連動消灯ユニットも付けてみたくなりますね。
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