詰まりが取れるとスッキリ。S15シルビアの燃料フィルターを交換
走行距離10万キロを超えるあたりで交換した方がいい消耗品が増えてきます。
燃料フィルター(フューエルフィルター)もそのひとつでしょう。
まぁ、日本のガソリン供給環境はいいですから、そんなに汚れるってこともないと思っていますけれども。
ひとまずS15も走行距離が13万キロを超えたということで、そろそろ交換しないといけない消耗品類は交換しようと思ったわけです。
燃料フィルター
部品代は4000円ほどでした。
交換作業
こういう作業は明るいうちにやったほうがいいのにね。
なんでか気付いたら夜だった、なんてことはざらにありますよね。
サクッと交換しちゃいましょう。
肝心の燃料フィルターの場所は
ここ
マツダのロードスターなんかはリアトランクの下あたり、ジャッキアップしないとアクセスできないところにあったことを考えると、シルビアの燃料フィルターはアクセスしやすいところにありますね。
とはいえ、その後に自分で取り付けたアフターパーツのお陰ですぐに手の届かない状態に。
このオイルエレメント移動キットとマスターシリンダーストッパーがいまいましくて仕方ありません。
しかたがないので一つ一つ外してかかりましょう。
マスターシリンダーストッパーを外します。
オイルエレメント移動キットは外さずに作業できそうです。
燃料フィルターを取り外す前に、エンジンを点火させずにセルを回し、ホース内の燃料圧を抜いておきましょう。
やり方はこう。
ヒューズボックスを開いて・・・
って、ヒューズボックスのステッカーが退行して真っ白になっちゃってるじゃないですかー!
こんなんじゃどこがどこのヒューズかわかるはずないじゃないですかーっ!
どうやら調べてみると、皆さん同じ理由で困っているようですね。
ステッカー画像を自作されている方が多くいらっしゃいました。
こちらのブログにある画像を使わせていただきました。
ありがとう。
燃圧の抜き方は、イグニッションコイルのヒューズを抜いて1〜2秒セルを回せばOKです。
燃圧を抜き終わったらホースバンドを緩めてホースを引っこ抜いてやってください。
これが新しい燃料フィルター
外側からの見た目では汚れているのかどうかもさっぱりわかりません。
中から結構ガソリンが出てくるので、火気には十分に気をつけてください。
ホースバンドが奥まできちんと刺さっていることを確認しながら、燃料フィルターを取り付けます。
全て取り付け終わったらエンジンをかけてみて、ちゃんとエンジンがかかるかどうか確認してみてください。
確認事項です
- ヒューズはきちんと戻したか
- エンジンがきちんとかかるかどうか
- ガソリンの漏れがないか
問題がなければ工具を片付けて終わりとしましょう。
ガソリンと油で手が真っ黒になってしまいました・・・
燃料フィルターを取り替えたからといって、パワーが上がるとかそんな体感もありませんが、車にとって悪いことではないはずです。
定期的なメンテナンスはしたほうが車は長持ちしますね。
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