新プランが来た!iCloudストレージ200GBの契約を50GB契約にダウングレード
iPhone6sやiPad Proなどの華々しい発表の影で、ちゃっかりと発表されていたiCloudストレージの料金変更。
個人的にはこちらの方も嬉しかったりします。
今回の改定で、今までのプランが必要なさそうな雰囲気だったのでプラン変更(ダウングレード)してみることにしました。
ちなみにこのプランが発表された時は9月25日から新プランの開始という話でしたが、9月16日以降順次適用開始されたようで、今日変更手続きを行うことができました。
現在のプラン
現在の契約は、旧プランの月額400円で200GBです。
無料の5GBは当然のこと、20GBなんてのもあっという間にぶっちりぎましたからね!iPhoneとiPadの2台持ちであることもさることながら、プレゼン資料なんかもiCloudストレージに保存していましたから。
使用量内訳
20GBでも充分じゃないかと思うでしょう?
ところが仕事でMacも使っていると、Keynoteのプレゼン資料だけでも1GBは軽くオーバー、iPhotoでもガッツリ25GB使っているため、どう考えても足りません。
改めて確認してみたら、写真だけですでに足りなかった・・・。
新プラン
発表された新旧プランはこんな感じです。
ストレージ容量 | 旧プラン | 新プラン | ||
5GB | 無料 | 無料 | ||
20GB | 100円 | 1GBあたり5円 | ー | |
50GB | ー | 130円 | 1GBあたり2.6円 | |
200GB | 400円 | 1GBあたり2円 | 400円 | 1GBあたり2円 |
500GB | 1200円 | 1GBあたり2.4円 | ー | |
1TB | 2400円 | 1GBあたり2.4円 | 1300円 | 1GBあたり1.3円 |
新たに50GBのプランができ、20GBと500GBのプランがなくなりました。
最低課金の100円(新レートでは130円)で使える有料プランは20GBスタートだったものが、50GBスタートになるわけですね。
iCloudフォトライブラリなどの新しいサービスができて、クラウドへの依存度が高まったためでしょうか。20GBでは足りない状況が多く見られたということでしょう。
実際ぼくも20GBはすぐに突破して次の容量を探したところ、選択肢として残されているのは200GBしかなかったわけですよ。いきなり容量10倍っていうのも・・・ねぇ?金額も100円 → 400円と一気に4倍だし。
50GBで200円位の設定があればな〜と思っていたところだったので、今回の改定はウェルカムです!
でも500GBのプランは残しておいてあげてもよかったんじゃないかな〜と心配だったり。いつもアップルの値段設定はどこか極端です。
ぼくの使い方だったら、50GBのプランで収まりそう。
ダウングレードしてみる
旧200GBプランから、新50GBプランへダウングレードしたいと思います。iPhoneからできます。
「設定>iCloud>容量>ストレージプランを変更」を開きます。
選択するのは「ダウングレードオプション」です。
200GBが選択されていたので、50GBを選択し直します。
すでに新プランになっていますね。
ダウングレードを押して手続完了です。
手続きを完了しても、すぐには反映されずに時間を置いて反映されるようです。あせらないでくださいね。
仮に容量がオーバーしている場合は、猶予の期日までにデータを他に移してね、とのこと。
ひとまずこれでダウングレード手続きは完了しました。月額400円から月額130円へと、小さな数字ですが必要以上のものを支払い続ける必要はありませんからね。その分ゲームの課金にでも回したほうが建設的(?)というものです。
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