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アンコール・ワットツアー:1日目 アンコール・ワット

2009年8月11日

8月5日
8:00 バンコク発
8:55 シェムレアップ着
午前
アンコール・トム観光
午後
アンコール・ワット観光
プノン・バケンからの日没

午前中、アンコール・トムを練り歩き結構クタクタに疲れて空腹を覚えた頃、待望のお昼ご飯の時間です。

ソムナンさん(ガイド)に案内されるまま、とあるレストランに入りました。

ちなみに今日のお昼ご飯はカンボジア風鍋料理でした。かなり日本人向けにアレンジされていて、カンボジア風というより日本で言う単なる水炊き。かなり量が多く完食ならず。まずいということはありませんでしたよ。

それよりも食事を取った土産屋+レストラン(日本人向け)という日本人ホイホイのような場所の方が気になりました。しかも現地スタッフが10名単位で控えているため、彼らの勧める商品を振り切って出口へ向かうのは結構疲れますwwスタッフ多すぎだろう。

何も買わなかったけどね!

ツアー向けの場所ですから、回りで食事を取っている人たちはみんな、日本人だったんですけどね。まぁ、ツアーに組み込まれる食事処なんてそんなもんですよ。

お昼ご飯を食べてからホテルに戻って一休みです。次の集合時間は15:00。2時間ほど余裕があるため、早起きの疲れを癒すためベッドに沈み込みました。

この休息のおかげで、午後からの遺跡巡りにも元気が出てくるというものです。

15:00~

仮眠を取ってリフレッシュした後、ようやく待望のアンコール・ワット観光です!

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アンコール・ワットは12世紀前半に建設されたヒンドゥー教の宮殿。

西参道から西塔門に向かって入っていきますが、西側は死者の方向なのでアンコール・ワットは宮殿ではなくお墓ではないかという説があるそうです。他の遺跡はほとんどが東参道から入ります。

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生々しい弾痕。現在もまた、カンボジアの歴史の1ページであることを再認識させてくれます。

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聖池に映る中央祠堂

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参道から宮殿に入ってしまうと、回廊の中は壮大なレリーフのギャラリーになっていました。撮影枚数があまりにも多いことと、ガイドブックなどで一般的に見られるものばかりなのでここでは割愛。

というか、ソムナンさんの説明を聞きながら回っていても、それぞれの絵の違いが理解できない観光初日。

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十字回廊の内側にある、沐浴のための池

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遺跡にラクガキをするのは、古今問わず万国共通のようですね。江戸時代にアンコール・ワットに来た日本人のラクガキもありましたし、読めない西洋人風のサインもありましたし、写真のように中国人のサインも。

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額に・・・なんてことをw

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残念ながら第三回廊は現在、修復工事のため立入禁止とのこと。

アンコール・ワットは知名度は高いですが、ぶっちゃけ規模的にはアンコール・トムの方が大きいくてわかりやすい見所が多いです。建物を見学したいのであればアンコール・トムの方が色々あって楽しいですしね。ただレリーフの造り込みはアンコール・ワットが一番でしょう。レリーフを楽しむのであればヒンドゥー教などの前知識を入れておかないとさっぱり楽しめないですけど。少しヒンドゥー教の勉強をしてからもう一度行ってみたいですね。

さて、日も落ちてきたことですし、次なる場所に移動しましょうか。

to be continued…