【プーケット旅行記】10日三日目 プーケット市内からパトンビーチで海遊び〜ナイトマーケットまで
午前中 予定なし
本当のバカンスというのは、リゾートに行って普段通りに過ごすことだと聞いた覚えがあります。
聞き間違えなのかも・・・。
ひとまず、やってみたかったのは普段通りまったり過ごすのをやってみたかったんです。昨日までの忙しさをリセットしたかったのもあって、今日はもうゆっくり気ままに過ごそうと思ってました。一応追加でツアーを申し込むこともできたんですけどね。確か行き先は水族館でのイルカショー。
今日も朝食はビュッフェスタイル。普段は朝食を食べないので、ずいぶんと怠惰な生活をしてるなぁと思いましたが、けっこう身体を使っているからかお腹はペコペコだったりします。しっかり食べました。
午後は散歩をしながらパトンビーチまで出かけていって、少しビーチで過ごそうかと思っています。
その前に、午前中はホテルのプールでひと泳ぎ・・・
さて、少しプーケットの過ごし方や気付いたことをシェアしていきたいと思います。
プーケットの町中の様子
プーケットの陽射し
陽射しがヤバイ。気を抜くと肌に刺さってくるくらい強いです。日焼け止めとサングラス、そして帽子は必須アイテムかもしれません。
3月は乾季の終わりということもあって、そこまで暑いと感じることはないんですが、直射日光の当たる場所に行くと汗が吹き出してきます。
野良犬
聞いてたけど、どこにでも犬がいます。野良犬?
まず飛行場を出た先にもいました。プーケットにいる間に近づいてくる機会はなかったんですが、噛まれたりするとやですね。怖い。
ビーチ
プーケットというとビーチなイメージですね。ナイトンビーチ、スリンビーチ、パトンビーチ、カロンビーチ、カタビーチ、カタノイビーチ、ナイハンビーチ、その他にも離島があって、本当ビーチには事欠かない環境です。
この環境なのにホテルやコンドミニアムにはプールがあって、なんでプールが必要なんだろうと思ってたんですよね。ただ今回の旅でプールの必要性をしみじみと感じてしまいました。
ビーチチェアが鬱陶しい
パトンビーチに行くと、ビーチチェアを勧めてもらえます。平身低頭、めちゃくちゃ腰の低くマットレスの砂粒も払い落としてくれるほどの有料サービスです。もちろん有料です(笑)
200バーツ(660円くらい)でした。何も言わずにビーチチェアに誘導されるのがまず鬱陶しい。
マッサージ&ドリンクが鬱陶しい
そして売り子(といってもおばちゃん)さんがひっきりなしにマッサージを勧めてきます。一人に要らないと伝えても二人目が来ます。二人目は断ったのを知らないのか、知ってても来るのか、次から次へとやってくるので断るのが非常に面倒くさい。
なるほどな〜
せっかくビーチがあっても、だからホテルのプールは需要があるのかと納得してしまいました。ホテルのプールであれば売り子さんも来ないし、静かに本を読んで過ごすなんてこともできますしね。
プーケットのパトンビーチでホテルのプールの需要を学びました。
マリンスポーツは超おすすめ
プーケットと言えば海。海といえばマリンスポーツ!
というわけで、せっかくプーケットに来たのであればぜひともマリンスポーツを楽しんでみてください。バナナボート、パラセーリング、マリンジェット、シュノーケリング、ダイビングと遊び放題です。
ダイビングをするのであれば離島行きのツアーに参加するのが得策。街中の至る所で申し込むことができます。安心できるツアーを求めるのであれば、ホテルのフロントで紹介してもらったほうがいいかな。
ざっと見たところ、相場は3000バーツ前後くらい。日本円ではおよそ9000円。初日のコーラル島では波が高くてダイビングできなかったことが悔やまれます。このときに参加できてたら値段的にも時間的にも気軽に体験できたのに。オプショナルツアーで参加できる機会があったら、ぜひ参加をおすすめ。
パラセーリング
パラシュートを船で引っ張ってもらって空を飛ぶパラセーリングは手軽に楽しめるマリンスポーツの一つ。
今回、パトンビーチで体験してみることになりました。本当は昨日のコーラル島でも参加できたんですが、前日の移動の疲れと朝早かったことで参加する気力をなくしちゃってました。今思うと残念・・・。
ちょうどパトンビーチでもやってたので、気軽に参加できるのであればこれもいいなと思い体験してみることにしました。客引きをしている兄ちゃんに早速交渉。1500バーツを値切って1400でお願いしましたけど、ビーチの端の方では1200バーツでやってるところもありました。値切り下手かよ(笑)
パラシュートを付けて引っ張るだけだけなんだから、もっと安くていいんじゃないの〜と思いましたけれど、実際思った以上に大掛かりです。飛ぶときに5人がかりでセッティングしてくれて、船で引っ張ってくれる人、着水した後に回収に来てくれる人と結構な人数が関わってくれます。安全面はかなり気にしてくれていました。お値段相当に感じちゃいましたね
ま、それでももう少し値切れたはずなんだけれども。
プーケットの過ごし方
マリンスポーツかホテルでまったりがおすすめ。夜はナイトマーケットかバーなんてのも。
プーケットではほとんどの人が移動にはタクシー(トゥクトゥク)を利用することになると思います。トゥクトゥクは交渉が面倒なので、細かく移動しようと思ったら大変ですね。
マリンスポーツを楽しもうと思ったら、ツアーに参加してしまえばホテルまで送迎に来てくれたりします。帰りはホテルまで送ってくれます。マリンスポーツを楽しんで過ごすのであれば移動の心配もしなくていいのでツアーに参加がおすすめです。
うっかりビーチに行こうとしたら、近くて行きやすいと思うじゃないですか。確かに歩いてでも行けるビーチは魅力的です。ですが売り子を追い払う面倒くささや人混みを考えると、ゆったりホテルの付属のプールで過ごすのがいいかもしれないと感じました。
日が落ちて気温も過ごしやすい気温に下がってくる夕暮れになってくると、そろそろ外出したくなる気分になってきます。きっとみんなそうなんでしょう。プーケットではナイトマーケットの文化もありますから、日が沈んでから買い物や食事に繰り出すのもいいですね。
プーケットの食事
プーケットの食事は決して安くないと思います。観光地なだけあって、やっぱり観光地価格。一皿250バーツくらい、日本円だと今のレートで800円くらい。日本人の感覚だと、そんなもんかと思っちゃいますが、タイであることをお忘れなく。最近はもうタイも成長して、タイバーツも値上がってきましたけれどね。やっぱりちょっと高めなイメージです。
でも味は・・・バッチリ!米もあるし、肉も美味しいし、もちろん魚もあります。貝もエビも美味しいし、野菜も美味しいです。南国だけあって、フルーツの種類も豊富にあるので、食にうるさい日本人でも満足いくのでは!
食事の面ではまったく不満もなく、むしろもう一度行きたいと感じたプーケットでした。
プーケットのトイレ事情
東南アジアを旅行するとき、これが日本人にとっての最大の難関になりますよね。香港ではそんなこともなかったんですが、台湾でも、タイでもそうでした。
使ったペーパーは便器に流さずに、ゴミ箱に入れてください。
下水管が細い、または弱いためにトイレットペーパーが流せずに、使ったペーパーはゴミ箱に捨てないといけないんですよ。これは結構精神的に来ます。慣れてしまえばそんなものなんですが、やっぱ匂いやら汚れやら色々と気になるじゃないですか。
世界的に見たら、紙があるだけまだましって話ですけれどね。プーケットではトイレの入口にトイレットペーパーがあって、個室には取ってから持って入るというスタイルもありました。お腹の具合を読み間違えると個室で大変な未来が待っています。
まとめ
総じてプーケットへの印象は良いです!
とても良いです。
気候も暖かく、いつでも海に入れて(海好き)、食事も美味しい。経済発展の影響で円安気味なのが日本人にとっては辛いところでしょうか。プーケットで物件でも構えて住みたいな〜なんて思ってます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません