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SNSをやめていく人々

ケツ毛バーガー事件はなかなか面白い事件でしたが
この一件を境にmixiを辞めたという人もいれば
それ以前からも、辞めていく人たちはいました。
そしてまた「つまらない」とブログを辞めていく人たちも。

「つまらない」と辞めていく人々の共通項
日記を書いている。

しかも淡々と今日~をしました。今日~がありました。
って小学生の日記かよ。
「つまらなくてもいからコメント下さい」って
オチもボケもないもんだから、読んだ人もつっこめない。
ツッコミがない=コミュニケーションがないからつまらない。
つまらないから辞めていく。

やっぱり人間、リアクションがないと楽しめないし続きません。
でも、誰も返せない内容を公開されても、見る方だって困るんです。
コミュニケーションっていうのはキャッチボールですから。
受け取りやすいネタを投げないとリアクションは見込めません。
もちろん、どんなネタが受け取りやすいかは、受け手によって変わりますけど。

だから、こんなまじめなことをこのブログで書くのは実は大暴投。
今までまじめなネタでコメントのあったためしがありませんwwww

受けやすいネタを書くのはもちろんのこと
共感できるコミュニティに参加するとか
他の人の日記も見てみるとか
アンケートなんかにも積極的に参加するとか

結局のところ
これまで日本人の美徳とされてきた沈黙や慎みなんてものに価値はなく、むしろ自分を苦しめるだけ。
能動的・積極的に活動してこそ、SNSなんかは面白くなっていくものなわけです。

自分の中でそういうブレイクスルーをおこせない人々がmixi/blog抜けしていくわけですよね。
でも…どこに逃げるつもりなんでしょう?