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【またおまえか!】税金申告【聖徳大学付属】

またまた妹(本物)から素敵な写真が送られてきました

今回の写真はこれだっ

ズギャーーーーーーンッ!!(ジョジョ風に)

ま た お ま え か、 聖徳大学付属中・高等学校

掲載場所は千葉県松戸ステーションッ

最寄り駅だからって、あまり好き勝手しちゃダメよ!?

「税の役割」

おまえ税の役割知らずに書いてるだろwww

「期限内納税」

いつも申告が期限ぎりぎりなのは内緒です
だって、期限の利益だよもんw

ちょっと真面目な話をしましょうか
現在、税金徴収の主な手法は「源泉徴収」システムです。
このおかげでサラリーマンは脱税どころか、節税もままならないわけですね。
自分で申告すれば税金は返ってくる場合が多いんですが
わざわざやってる人ってどれくらいいるもんですかね?

そもそも源泉徴収システムの発端は戦時中
「効率よく」戦費を徴収するために導入されたそうです。
時は1940年3月29日
所得税法の改正とともに源泉徴収制度が導入されました。
目的は戦費徴収、挙国一致体制作り。
本来は、目的が遂行されたら元に戻すのが筋なんですが
困ったことに、日本では物事がなかなか決まらないくせに
決まったら今度はそのまんまになっちゃうんですよ。
たとえば、自動車税。
30年も前の暫定税率がそのまま続いています。
その時の名目が、道路整備とかなんとか、まぁ、もっと発展させるためにってことでした。
一昨年だったか、暫定期間が終わるとかで
税率を戻す戻さないでこっそり静かに議論があったんですけど
(それも大々的にやらせないところが汚いところ)

うやむやにされました

しかも今度は特定財源から一般財源にするとかほざきやがる
納税者なめんなよ

閑話休題

この源泉徴収システムは確かに効率はいいんですが…
困った弊害が生まれてきました。
納税者が「払っている」感覚が希薄化してしまうことです。
会社に一切合切の手間を押しつけて、な?
mic が思うに、これが現代社会を狂わせている元凶だと思うんですよ。
だから「働いているから、大人なんだ」と思いこみ、態度ばかりがでかくなるDQNが増えるんです。
少なくとも「自分のために」働いている人間が大人なわけありません。
労働は「他人のために」するもの
他人のために働いてこそ、価値ある労働、価値ある人になれるんです。
しかも、自分のために働いたときよりも、他人のために働いたときの方が…

儲かるんです

嘘だと思ったあなた
まだまだ若いですよ。

また脱線した

自分が税金の支払を把握していないことがどうしてまずいのか。
「社会を支えている意識が薄くなる」ことになるからです。
だから、「公共=誰のものでもない」なんて意識になるんです。
お金を払っているんだから「公共=みんなのもの」なんです。
この差は結構大きいですよ。
自分のものは綺麗にしておくのに、他人のものはそこまで気をつかわない人がどうしているのか?
それは「自分がお金を出したものではない=自分のものではない」からです。
自分のもの、苦労して稼いだお金を出しているものと思えば、嫌でも大切にするんです。
もちろん、それでも大切にしない人もいますよ?
要はその割合の問題です。

以上
確定申告も含め
従業員の源泉徴収に振り回される社長のぼやきでした

はい、これであなたも一つ賢くなりましたね。
ためになるだろ?
このブログ

マニアックなことばかりやってるわけじゃないんだぜ?ww