ランディ・パウシュの最後の授業1
齢30も越えると、ずいぶんと世の中に対する態度が変わってくるものですね。
あまりギラギラした野心とかは持ち合わせていないつもりですが、そんな自分でも20代は感情に振り回されていた時代でした。
今の若い人たちはどうなのかわかりませんが、いや若い人たちだけではないと思いますが、若い頃はお金だとかステータスだとか、バーチャルなモノに囚われがちになっちゃいますね。それがあると幸せになれるような、そんな錯覚に振り回される時代でした。でもお金やステータスは手段であって目的じゃないんですよね。
20代の後半は今度はHow toだとかTipsだとか、そんなものに執着するようになりました。お金やステータスを得るためには仕組みが必要だと理解し、その仕組みを構築することに一生懸命になってしまいます。うまくやれば最善の結果が手に入ると、なぜか信じ込んでしまうわけです。
でも残念ながらそれもダウト。
カツマー?なにそれおいしいの?
細切れ時間を有効に使うということは否定しません。時間は有効に使うべきだと思います。けどそんなせせこましい人生を送って、楽しいのかなって、思うんですけどね。
結局、幸せな人生を送れるかどうかは手段よりも心の持ちようなんですよね。
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超有名どころ、ランディ・パウシュの最後の授業。
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