GoogleリーダーからPocket(Read it Later)やInstapaperにワンクリックで登録するボタンを設置するChromeエクステンション
各種ニュースサイトをチェックするために、RSSリーダーであるGoogleリーダーを使っている方は多いと思います。
個人的問題点
更新フィードが多すぎて全てチェックできない
おそらくこれは運用方法を変えることで対応できるんですよね。
Googleリーダーを使ってニュースソースを一気に確認し、気になった記事はあとからまとめて読むGTD的な運用ためにchromeエクステンションを探してみました。
Readmineです。
GTD的Googleリーダー運用方法
GTDの真骨頂はタスクを細分化して、タスクをこなすときにはひとつのタスク処理に集中することにあります。
1.「読む記事を選ぶ」タスクと「記事を読む」タスクを分割してしまう
気になる記事を選別 → 「あとで読む」系のサービスに投稿
読みながらRSSの消化を進めているとすべてのフィードをチェックしきれません。タイトルでピンとこなかった記事は、きっと読まなくても大丈夫です。
ザザザっとフィードタイトルを流し読み、あとでじっくり読みたいものはRead it Laterに送ってしまいます。
2.「あとで読む」を読む
ページがわかれていたりするとGoogleリーダーで全文読むことができませんが、「読む」タスクの時にじっくりと読みます。
「読む記事を選ぶ」タスクと「記事を読む」タスクを分けることで、フィード処理のスピードが上がりますよ。
お試しあれ。
Readmine
「あとで読む」サービスはPocket (Read it Later)がお気に入りなので、これで説明しましょう。
あとで読むサービスにはその他InstapaperやReadabilityがあります。
ではなぜPocketなのかというと、iPhoneアプリなどの環境ではPocketが各アプリとの連携が撮りやすいのです。
このPocket (Read it Later)に対応したChromeエクステンションがReadmineです。
Chrome ウェブストア – Readmine選んだポイント
もちろんPocket (Read it Later)と連動するエクステンションはたくさんあるのですが、もちろんReadmineを選んだ理由があります。
- ブラウザで今見ているページの登録がエクステンションのボタンから可能なこと
- Googleリーダーの機能拡張。登録ボタンが追加されること
- エクステンションのボタンからPocketの公式サイトを開けること。または登録したページを開くことができること
実はこの「見ているページの登録」はReadmineは対応していません。これまでAsideを使っているので、登録はAsideに任せて、2つのエクステンションを併用しようと思います。
あまりエクステンションを増やしたくないけどね・・・。
Asideはこれはこれで便利なんです。
Readmineのいいところ
Googleリーダーの機能拡張
Readmineなし
Readmineあり
この機能拡張によって、Googleリーダーを開いた時にReadmineのクリックボタンが増えるんです。
気になるフィードがあったらとにかくクリック!クリック!クリック!で放り込めます。
Chromeのボタンから開ける
Pocket (Read it Later)のサイトを開かなくてもエントリーが読めます。
これが便利!
注意点
「一覧表示」モードでは表示されないこと。
一覧モードで見ている人にとってはちょっとメリットのないエクステンションかもしれませんね。
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