ポケットサイズの折りたたみ椅子sitpack。クラウドファンディングMakuakeで物議を醸し出していた期待の商品が届きました
クラウドファンディングMakuakeにて、2015年の年末に出資していたSitpackが届きました!
製品について
《世界最小クラス》ポケットサイズの折りたたみ椅子を日本に広めたい! |Sitpackについては動画を見たほうが早いです。
sitpack and relax from Denmark from mediabridge inc. on Vimeo.
Sitpackはデンマークの刺激的な都市、コペンハーゲンにあるデザイン会社です。
弊社の中心的目標は人々を拘束し物事を不可能にするものから解き放ち、ヒューマンエクスペリエンスに革命を起こすことです。Sitpackはアクティブなライフスタイルと外出先での休憩の必要性の完璧な架け橋になります。
我々は常に人々にインスピレーションとモチベーションを与え、創造性に境界や制限がないことをお見せすることを目指しています。
そして実際に使える純真で革命的なデザイン製品を創り出すことに誇りを持っています。
Sitpackがその初の発明品で、今後多くの製品を創り出す予定です!
日本ではMakuakeというクラウドファンディングにて出資を募っていました。
動画を見た時、好奇心と使ってみたい気持ちから出資しましたが、実はこの製品、こうして手元に届けられるまで紆余曲折あったんです。
クラウドファンディングって?
自らのアイデアをネット上でプレゼンテーションすることで、
そのアイデアへの賛同者を集められる仕組みです。
クラウドファンディングへの出資は、条件によっては製品が手に入ります。ですが目標金額まで集まりきらなかった場合などは不成立となったりするので、完全に製品購入代金という意味とは異なります。
今回はMakuakeを使って初めての出資になりました。
紆余曲折
途中で製品が仕様通りに作れないことがわかって作り直したり、最初の仕様よりも下回った数値を公示するしかなかったりと・・・。
具体的には耐荷重130kgの予定が、安全マージンを取って100kgとの表示に変わってしまったんですね。製品も当初の予定よりも半年近く(だったはず)ずれ込むことになりました。そのたびに主催会社は途中の経過を掲示板に報告してくれていました。
が、当然、申込みページは書き込みで炎上しましたね。主催会社が報告を入れるたびに誠意がないとか、認めないとか。
これに関しては文句をいう人たちに一言申したいところではあります。
確かに仕様変更については、出資した時と内容が変わってしまっているわけですから、文句が出るのもわかります。
ただ「130kgの先進性に惹かれて出資した。100kgになってしまっては意味がない」って言った人。あんたは100kgも体重ないだろ、と。
運営の報告に対し、条件反射的に文句を書き込んでいるように見受けられる人が多く見られ、その点に関しては残念な気持ちになりました。
何はともあれ、無事に届いてよかったよ!
開封します!
箱を開けると説明書(英語)が巻きつけられた製品が登場。
日本仕様なので、日本語の説明書も入ってました。
本体はこんな感じ。
本体色はピンクを選んだところ、箱もピンクだし色を揃えてあるんですね。かわいい。
本体重量は570gほど。
手軽に座れる・・・というコンセプトですが、ペットボトルほどの大きさは手軽でいいものの、570gはちょっと重く感じました。
日本語の取扱説明書。説明のビデオがあるのか・・・!
これらしいです ↓
こちらは分解・組立方法を解説した動画。
開いて・・・
シャキーンと伸ばす!
足を伸ばしたら右にひねるだけでロックされます。
これだと僕の身長には長過ぎるので(悲)、2段ほど縮めるとちょうどいい高さになりました。縮めるときは先の方からではなく、向かって左上、座る方から縮めて調節するそうです。
取説には最大重量100kgと明記されてますね。
外で軽く使ってみたところ。
普通の椅子のように座ろうとしたところ、トップが滑って座りにくい・・・さらに一脚状態なので不安定・・・と戸惑っていたのですが、原因が判明。これだとほぼ真上から座ってしまっていますが、「人」の字になるようもっと寄りかかって使うのが本来の使い方だそうです。
確かにこの使い方だとジーパンが滑って不安定だったもの。
Sitpackの先はゴム製になっていますが、寄りかかって使うものなので滑りにくいようになっているんでしょうね。
周りに見せびらかしながら、もう少し使い込んでみようと思います^^;
感想
- クラウドファンディングやってみて楽しかった。関わってる感がハンパない。
- クラウドファンディングの危険性?を認識
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