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脳の研究をしている脳科学者が脳卒中になったら!?ジル・ボルト・テイラー/奇跡の脳

2013年11月8日

ジル・ボルト・テイラー

彼女は1959年、アメリカ・ケンタッキー州生まれの神経解剖学者です。

脳障害の兄を持ち、その兄の影響で脳の研究をするようになった彼女は不幸にも、ジル自身が37歳の時に脳卒中で倒れました。

彼女の個性的なところは脳卒中になっている間の自分を科学的に分析しているところ。

普通の人が脳卒中になろうものなら、パニックに陥るか言葉通り右往左往するだけでしょう。

でも彼女は違いました。

TEDで彼女が自身の経験をプレゼンテーションしています。

字幕あり。

彼女もまさか、自分が被験者となってそれを自分で観察することになるとは思いもしなかったことでしょうね。

プレゼン中の彼女はなぜかとても楽しそう(笑)。