YONGNUO製 ラジオスレーブ RF-603でモノブロックのシンクロケーブルから解き放たれたよ!
スタジオ撮影にはモノブロックが欠かせません。
ITビジネスプラザ武蔵武蔵のスタジオを使うことも多いですけどこのスタジオ、色温度が黄みがかっていて後の現像の時にのたうち回ること必至なんです。
そのためスタジオのライトはAF認識のために弱く点けるだけにしておいて、色温度5600Kのモノブロックストロボで色を出すように使っていました。
PHOTO TOOLで2灯セットを買いました。安くなりましたね。180Wでも光量不足を感じたことはありません。
ところがモノブロックストロボのシンクロコードは3mしかないもんですから、ストロボの設置場所から動けないという困った状況が出てくるわけです。
せっかくホワイトバランスが整ったのに、カメラワークが制限されちゃうと気持ちよく撮影も出来ません。
武蔵野スタジオはまだ狭いからいいんですけど、もっと広い場所でモノブロックを使うとなるとシンクロコード3mは短すぎましたね。
もっと機動性を・・・!
この解消のために無線でシンクロしてくれるラジオスレーブ&レリーズが欲しくてたまらなかったわけですよ。
1灯はメインで天井バウンスで周囲を照らして、もう1灯で影を作るって使い方をしたかったんです。
ヤフオクでも安いのが売ってますけど、動作に不安を覚える情報もあったので今まで躊躇してました。
そしたらYONGNUOっていう中国メーカーのRF-602という型番のラジオスレーブがいいって話を聞いたんです。
中国製ねぇ・・・(´Д`)
と食わず嫌いしてましたが、調べてみるとなるほど悪くなさそう。
よーし。パパRF-602買っちゃうぞーと思ってたら最近後継機が出たらしいので、どうせだからと後継機のRF-603をセレクトしたわけです。
参考サイトはここ
先代RF-602の血を継ぐ「新型ラジオスレーブ&レリーズRF-603」遂に日本上陸! | 使える機材 Blog!RF-602では送受信機が分かれていたものが、RF-603では機能が一体化になったそうです。送信機と受信機と気にせずに使えるようになったというわけですね。
電池は単四電池を使用します。手持ちのエネループは単3電池ばっかりなので、単4電池を買い足す必要がありますね。
単3だったらかなり本数あるのになぁ。
ここのディップスイッチでIDを判別します。他の人と被らないように設定しておきましょう。被ることも稀でしょうけどね。
カメラ本体に取り付けてみました。
ちょっと・・・カッコ悪い(´Д`)
でも改めて考えてみるとこのRF-603。こんな使い方もできるんですね。
手持ちのクリップオンストロボにセット。
モノブロックだけじゃなくクリップオンまでワイヤレスになっちゃった!
これいいですね。
キヤノンはリモートで使おうと思ったら、
を買うしかないわけですよ。一応上のリンク先は最安値のAmazonですけど、それでも17000円近くしちゃいます。
ワイヤレスにするだけにその金額を使うのもアレですが、それよりも電池がCR2と高価なことも気になってました。
それがこのRF-603だと電池は安価なエネループを使えるし、モノブロックもクリップオンもどちらも一気にワイヤレスにしちゃえます。
一気に可能性が広がリングwwwww
いやー、これでスタジオ撮影からロケまで捗りますね!いい買い物でした。
直近のお披露目は5月5日です。
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