手持ちのレンズは全部調整。CANON EOS 6Dのマイクロアジャストメント
EOS 6Dを買った続き。
新しくカメラ本体を買ったらまず最初にやるべきことがあります。
液晶保護フィルムを貼る?
それはもうやりました。
バッテリーグリップを買う?
それはもう買いました。
レンズとボディの調整
そう、それは手持ちのレンズとボディの調整をしないといけないのです。
具体的には
すべての所有レンズをつけて、AFでピントが合うかどうかをチェックして
合ってなかったらマイクロアジャストメントで調整
するわけです。
所有レンズ
結構レンズは処分して絞り込んだつもりだったんですが、それでもそこそこ持ってるもんですね。
Canon EF17-40mm F4.0L USM
広角レンズ。17mmスタートの便利なやつですが、本音は12mmとかが欲しい。
Canon EF24-105mm F4L IS USM
標準ズーム。5Dの時のセットもの
Canon EF24-70mm F2.8L USM
TAMRON SP 70-300mmF4-5.6 Di VC USD キヤノン用A005E
TAMRON SP AF90 F2.8 Di マクロ 1:1 272E
Carl Zeiss Planar T*1.4/50 ZE
ぼくはこんなふうに調整しています。
方眼紙の代わりにカッターマットですけど(笑)
マットを斜めにおいてマス目を撮影して、ピントが狙ったところに来ているのかどうかをみます。
それをワイド側とテレ側で調整します。
6Dではワイド側とテレ側とそれぞれで調整できるようになったので、ズームレンズの場合は双方で図る必要がありますね。
どのくらい効果があるものなのか、わざと-20と前ピンに持ってきてみました。
少し前ピンになってるのわかりますか?
調整するとジャスピンに来ます。
こんな調子で全部のレンズを調整しました。
面倒?
時間は30分ほどで終わりますよ。
面倒だけれども、ニヤニヤしながら調整したり、ちょっとうれしい時間だったりするんですよね。
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